もう28歳なのに平日の昼からワイドショーを鑑賞する生活を半年以上続けている。

28歳なのに平日の昼間から家でヒルナンデスな毎日。だって無職だから。社会的地位最底辺の私が独自の視点でお昼のワイドショーにツッコミを入れるそんなコーナーです。

完全なるヒルナンデス派だったのにバイキングに心が揺れている。

2018年9月14日金曜日14:48

 

先程信じられないくらい長い鼻毛をにゅるっと引き抜きました。

如何お過ごしでしょうか。

 

 

さっそくではあるが先週あたりから、

フジテレビのバイキングを視聴する機会が増えた。

 

 

いいともが終わってからはじまった筈のこの番組を今まで一度もまともにみる事はなかったのに。

 

 

というのも何ぞつまらん番組という印象が付いてしまっていたのと、司会の坂上忍が嫌いだから(顔と表情と声と放つ雰囲気と頭が悪そうなイメージがあるから。※彼の事を何も知らない私が偏見にて否定をするのが良くない事は分かっている。)という理由。

 

 

あと、裏でやっているヒルナンデスが好きだったから。

 

 

なのに、何故バイキングをみはじめたのか。

それは、曜日によっては質のある批評を行う有識者が出演しており、みていて楽しいという事に気付いたからである。

 

 

情報番組において、

考えれば分かるような事しか言わない出演者、

憶測に溢れた議論、

ズレたコメントをするベテランタレント、

人間の心の弱さに起因した問題に対しての無駄な深掘り、

などに当てはまるモノはみていて無駄な時間を垂れ流しているように感じ、生産性の無い時間を過ごした自分に対し絶望し、虚無感を得る。

 

 

バイキングに関しても視聴する前から、上のような印象があり視聴する事がなかった。

が、初めてまともに視聴したのが金曜日の回。

これによりバイキングの印象が変わった。

 

 

特に印象深かったのは、

金曜日の出演者である東国原英夫氏のコメントの優美さである。

私は東国原氏に対してどげんかせんといかんそのまんま薄毛のマンゴー知事。というイメージしか持っていなかった為、彼のプレゼンテーション能力の高さに脱帽した。

 

 

議論のテーマに対し、その背景、問題点、解決策、私見を見事にまとめ上げ、短い文章でかつわかり易く発信する能力には眼を見張るものがあった。

その、崇高なオーラを受け、紙にメモを取るときに鼻に掛ける眼鏡姿すら神々しく、また恐れ多く感じるほどであった。

 

 

あと、同じく金曜日に出演する横粂弁護士が個人的に好感が持てる。というのも私達世代にブームを巻き起こした、恋愛ドキュメンタリーのあいのりに彼が出ていたのを当時みており懐かしさを覚えるのと、彼の温和な雰囲気により穏やかな気持ちになるから。

 

 

要はバイキングには有意義な議論を交わす能力のある出演者がおり、それを視聴する事で満足感を得られる。

だから、最近みている。

というのが結論である。

 

 

ただ気をつけたいのは別の曜日には、よう分からんくだらんちょっと黙れと言いたくなるような出演者が出ている事もあり回により差がある事である。

 

 

以上。

熊谷真士という男 憧れそして絶望 ブログ始めて2日目の超初心者からみた彼

熊谷真士という男

 

熊谷真士という男をご存知だろうか。

 

今更何を言っているんだ

という罵声は承知である。

 

ご存知の方には言うまでもないだろう

 

ブログというコンテンツにおいて

天才との呼び声高い男

 

ぼくは昨日この男を知った。

 

彼はぼくに大きな衝撃を与えた

心の底から凄いと思った

 

久々に尊敬という感情を覚えた

同時に憧れを抱いた

 

今回はブログを始めて2日目超初心者のぼくが

熊谷真士という男を知り

素直に覚えた感情や想いを示そうと思う。

 さらに、

 ブログ界の偉大すぎる先輩である彼から

少しでも吸収できる点はないか?

そういった視点からも考えていきたいと思う。

 

出会い

 

熊谷氏を知ったのは幸運にもブログを始めたその日だった。

勢いで数記事を書き終えた後

休憩がてらはてなブログのトップページを開き読んだ記事

 

その記事がまさに熊谷氏の

最新の記事であった

 

突飛なタイトルに

インパクトのあるブログページ名

なにか普通とは違うそれを感じた。

 

期待に胸を高鳴らせつつ

読み始めるとそれは確信へと変わり

そのすぐ後には夢中になっている自分がいた。

 

文章に釘付けになり

一心不乱に読み進めた

 

長文であるに関わらず

その文章はぼくの心を一度たりとも離すことはなかった。

 

途中大いに笑った

スターバックスという公共の場にいたにも関わらず

人目を気にしながらも、声を出して笑うことを我慢できなかった。

 

読み終えた頃、

ぼくは笑いすぎ疲労感を覚える程になっていた。

 

その記事を読んだのを皮切りに

バックナンバーまで遡り沢山の彼の記事を読んだ

 

さらに、気になって彼の名前を検索したところ

彼がブログというメディアにおいて

著名な人物だと知った。

 

ブログを読んだだけの時には

凄い人がいるんだなぁ。

とは思ったけれど、

ここまでの有名人であるとは思わなかった

どおりで面白いわけだと思った

 

次の日、すなわち今日になっても彼はぼくの心を引き離すことはなく、

今日もスターバックス

声をもらいしながら笑い

大いに楽しませて頂いている。

 

彼との出会いは衝撃的だった。

 

ブログ初心者のぼくが凄いと思った熊谷真士

 

とまあ、

多くの人々がそうだったように

熊谷氏にぼくの心は鷲掴みにされ

あっという間に彼のファンになってしまった

 

さらに彼は

ブログを始めて2日目のぼくにとっては偉大すぎる先輩で

出来ることなら彼の凄いところを真似して

吸収したいと思った。

 

そこで熊谷氏の凄いところは

初心者のぼくから見てどこで、

それをぼくが真似できるのか?

という事について考えていきたいと思う

 

多分、

前々から熊谷氏のファンであり

ご存知であった方々には周知の内容。

にわかのぼくがこれを書くことは失礼であるとも思う。

しかしながら、ご容赦頂き

お付き合い頂けると幸いである。

 

その1 圧倒的経歴

 

最初からそれかよ

と思われるかもしれない。

でも、これは技術を真似できるかという点において重要な要素であり

ある意味逃げ場となる。

 

プロフィールを拝見したところ

彼は京都大学を卒業している。

 

これを見た時

なるほどなぁ。

と納得すると同時に

大きな格差を感じ

少し落胆した。

 

学歴は全てではないかもしれない

けれど、

彼の圧倒的な実力を物語る要素ではあると思った。

 

圧倒的経歴

これはぼくには真似できない

 

 

その2 圧倒的語彙力

 

彼のブログは

軽快にかつ怒涛の勢いを持って進行していく

その中には数々のセンスが散りばめられ笑いの渦を巻き起こしていく

 

だか彼の文章はそれにとどまらず

巧みなワード選び

博識を思わせる文学的な言い回し

歴史、カルチャー、思想などへの多様な知識を感じさせるボキャブラリー

を多数含んでいる。

 

勢いだけの薄っぺらい笑いではなく

その語彙力は文章に大きな厚みと迫力を加えている。

 

どうやってこの語彙力は身につけられたんだろうか?

有名大学へ進学する際に行った学習の時か

もしくは読書をする習慣があるのか

はたまた強烈なインプット力で自然に吸収してしまっているのか

 

ぼくが知るところではないが何らかの過程を経て

彼はそれを手にし巧みに操っている

 

そこでぼくも

少し言い回しや

自分の持ち合わせる単語を駆使し

出来るかやって見た。

 

当然そんなに容易いことではなく

すぐに限界を感じた。

 

さらにこの語彙力を身につけようにも

有名大学へ進学できるような学力や

コツコツ読書する勤勉さ

天性のインプット能力

このどれもがぼくにはない。

 

圧倒的語彙力

これはぼくには真似できない

 

その3 圧倒的妄想力

 

彼の書くブログのテーマは特別な出来事ではなく

誰にでも起こり得るような日常の一幕を書き綴っていることが多い

 

なのにその内容どれもが

劇的で非日常の出来事であるかのように刺激的だ

 

それを可能としているのが彼の圧倒的妄想力である。

彼は何気ない生活の一幕から

どんどん想いを派生させ場面を演出する

なんて事のない日常は非日常の世界となり

無限に広がる熊谷ワールドを作り出していく。

 

登場人物はその個性を倍増させ

時には存在し得ない人格までもが登場する

空間を超越し異次元の世界がそこには広がる

 

面白いのは勿論だか

ブログを書くことにおいてネタは必須

 

何気ない日常の出来事を

まるで厳選されたネタのように書けるのであれば

最早それは最強である

 

そこでぼくも

何気ない日常に起こった出来事を

刺激的な世界を作り出すべく書いてみた

しかし出来上がった記事は

インパクトが致命的に足りておらず

 

演出したはずの非日常は

実際に起こった日常から姿を変えてはいなかった。

 

妄想力にはそこそこ自信があったが

強烈なインパクトを誇る熊谷氏の妄想力とは程遠かった。

 

 

圧倒的妄想力

これはぼくには真似できない

 

 

その4 圧倒的ネット感

『ネット感』

何と言っていいのかぼくには分からずこの言葉になってしまった。

 

言いたいのは彼の文章中において

彼や登場人物の感情が勢いを増してきた時に使用される文字列の表現法である。

 

ひらがなやカタカナ、記号やアルファベットが織り交ぜられたアレである。

ぼくのイメージとしてはネットとか2ちゃんねるとかをする人がよく使っていて、

有名なところでいうと

ドラマとか映画にもなった電車男なんかでもよく使われていた気がする

キーボードをガチャガチャっとやって

『〜ふじこ』みたいになるやつ。

 

ぼくにはネット世界にあまり知識がないので

『ネット感』としか表現できなかった。

 

ただ、この『ネット感』の破壊力はすごい。

通常の文章でも腹を抱えるくらい笑えるのに

この『ネット感』の使用が行われた際

爆笑はピークに達し、やがて過呼吸となる

 

この『ネット感』は使える

と早速真似してみようとしたが

これには予想以上に技術が必要だった

 

どうしていいか分からない

おそらくネット世界に浸かっている人であれば

容易いのだろうが

全くやり方が分からない

 

やって見てもそのシュールさや

疾走感は表現できず

代わりになにかバランスの悪い文字列が完成してしまう。

 

ましてやぼくは

『www』ってやつすら上手く使えない。

おそらく『ネット感』という技術において

超初級であろう笑いを意味する『www』

これですら若者が使っているような

いい塩梅のスマートさが表現できないのである。

 

これは簡単なようであり非常に高度な技術であり、

習得は難しい

 

 

圧倒的ネット感

これはぼくには真似できない

 

その5 圧倒的スタートダッシュ

 

ここまで見てきて

おおよそ敵うところがないどころか、

その圧倒的才能の前に

圧倒的凡人である僕は

その技術や能力を真似することさえ許されない

 

だが一つ。

逃げ道とも呼べる希望が残されていた

 

ぼくはまだブログを始めて2日目の超初心者だ

ぼくには圧倒的のびしろがあるのではないか!?

 

ぼくが彼を知ったのは

彼がその実力を発揮し有名になった後であり

さらにそのブログは何ヶ月も継続され

記事数も多い

 

彼とて人間

最初からできる人なんていない

 

きっとブログを始めたての頃は

今みたいに技術もないし

どこかぎこちない文章を書いているに違いない

 

ぼくはそう考え、

意気揚々と彼のバックナンバーを辿り

一番最初に投稿された記事を拝読した。

 

その時

わずかな希望は

絶望へと

変わった

 

彼の記事は最初からとてつもなく面白く

それは彼の躍進する未来を物語るもので

凡人のそれとは明らかに違った

 

後でネットの記事なんかを見ると

彼は驚異のスピードでアクセスを集め

常識を覆すスピードで飛躍していったようである。

 

持ってるやつは最初から持ってるってわけか。

 

圧倒的才能の前に

圧倒的凡人は

再度ひれ伏した

 

この記事を見ていただいた方にはわかるだろう。

 

圧倒的スタードダッシュ

これはぼくには真似できてはいない

 

 

まとめ 憧れの熊谷真士という男

以上ここまでが

ブログを始めて2日目の超初心者が

ブログ界の天才熊谷真士氏に出会い

その偉大さに触れ

今後のブログ運営のために

何とか真似出来るところはないかと

考えてきた結果である。

 

熊谷氏はその圧倒的なセンスと文章力また人間性

多くの人々を虜にしている。

それはブログを始めて2日目のぼくも例外ではなかった。

 

ここで注意したいのは

この記事において熊谷氏は

才能を持って生まれ

誰にも真似できないような天才である。

みたいな書き方をしてしまっている。

それはおおよその意味で間違ってはいないだろう。

けれど、

ぼくの知るところではないが

彼はきっとここまでになるまでに

圧倒的な努力をしただろうし

圧倒的な人生経験も積んでいるであろう

それをただの天才だなんていうのは失礼な気がする。

 

この記事でいう真似できない圧倒的天才の

『天才』という言葉は、

熊谷氏のブログを読んで夢中になり

あっという間にファンになってしまった

ぼく個人の

素直な尊敬の言葉である。

 

本当にこんなに腹を抱えて笑ったのはいつぶりだろうか。

熊谷氏のブログはぼくの沈んだ気持ちを明るくしてくれる。

 

今回の記事は

前から熊谷真士氏をご存知だった多くの方には

彼の凄さを知るというところにおいては退屈だったかもしれない

 

ただ、ブログを始めたばかりの男が

ブログ界の偉大すぎる男に出会い

そのブログに感銘を受けた。

 

という視点においては新鮮にも感じていただけるのではないだろうか。

 

これからも1ファンとして彼のブログを楽しみにし

1ブロガーとして見習っていきたいと思います。

 

以上

圧倒的リスペクトの意を込めて。